靭公園の西端の真横にあった市街地住宅。本町通り(国道172号線)とあみだ池筋の交点「岡崎橋交差点」の北東角。昭和50年代に譲渡された後、賃貸アパートとして、貸し出されていた。人研ぎの古い銘板が残されていたり、ダストシュートが稼働しているなど、公団時代の名残がたくさん残っていた。真向いにある公団岡崎橋第二団地は昭和39年築で84軒に対し、こちらは18軒のこじんまりとした住宅。取り壊された後、長い間駐車場となっていたが、現在はマンションが建設されている。
【DATA】
●供給主体 ⇒ 日本住宅公団(現 UR都市機構)
〇住所 ⇒ 大阪府大阪市西区靱本町2丁目9−10
●完成年度 ⇒ 昭和33年度
〇商店:住宅比⇒ 2:3
●現況 ⇒ 建替(マンション)
【EVALUATION】
ゲタバキ比率:☆☆☆
利便性 :☆☆☆☆
ズラリ感 :☆☆☆
都会度 :☆☆☆☆☆
昭和感 :☆☆☆☆
※ 採点の最高は☆5つ。